歌詞「きっといつか」

 ―叶わない夢を知った時から孤独な闘い―

ちゃんなな こと o-vii がお送りいたします。三曲目。
チープなロックを掻き鳴らせ。ポジティブな曲(当社比)。


作詞・作曲:o-vii

地球の回る速さに合わせて僕らは歩めているのだろうか 風が吹き抜ける速さに合わせて僕らは息ができているのか 叶わない夢を知った時から孤独な闘い きっといつか 僕の独りよがりも きっといつか  受け入れてくれる誰かがいる場所まで辿り着けるだろう 宇宙の広がる速さに合わせて僕らが変わっていったとしても 胸の鼓動の速さに合わせて僕らは笑えているだろうか 涙も流れない痛みを知って初めて開幕する舞台 きっといつか 僕のジレンマしている 善と悪や 夢と現実のその隙間を 思うがまま進める時が来る 消してしまいたい羞恥な過去も空に掲げて きっといつか 誤魔化した心が きっといつか  耐えられずに溢れ出す恐怖がやってくる前に きっと今だ 歩みをやめるな きっといつか 背負い続けた者たちが僕らを救いにやってくるだろう

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