歌詞「猫 =byou=」
o-viiがお送りします。8.5曲目。
「描 -byou」の原案音源が愛おしくなってしまったので違う魂を入れて無理矢理蘇生しました。それだけの曲。
おいで。
作詞・作曲:o-vii
恋なんかより深くて 全然浪漫がない
アンタのその優しい声で誤魔化され堕ちていく
どこに欲しい?ちゃんと答えて
良い子なのも疲れちまった
痛みがまだ痛みだった頃に戻って抱き締めて
麻痺するような愛を浴びて苦い蜜に吸い付く害虫
それでいい それで もう いいから
おいでよ ここにきて
誰にも譲らない
消えない膝の痣 咥えた愛のしるし
ぜんぶ欲しいとか言わされて アンタで捨てさせられ
力でねじ伏せられんの アンタなら悪くないって…
あんな悪魔の化身にアンタが全てを差し出すなんて耐えられない
枯らしてよ薔薇の花
返しそびれたTシャツに 置きっぱなしのゴムとか
ずっと身体は正直だねと嘲笑って
おいでよ 唇は誰にも譲らないで
解かれた奥の奥 誰にも満たせないの
生まれ持ったキャンバスにアイシテクレと描くから
激しく抱いて 消えるほど
ねぇ おいで…
おいでよ ここにきて
俺の名前 呼んで
解けない御呪い“最初で最後の人”
お気に入りのコレクションに
そっと 混ぜてほしいだけ
『真っ赤な口紅』にはなれないけど
目の取れたぬいぐるみは…
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