歌詞「Wishes and curses」

 ―また会いたいよのさようなら―

ちゃんなな こと o-viiがお送りします。十曲目。
別れ際にさよならなんて、悲しいこと言うなよ。
2020/12/25にその想いのまま作った曲。アレンジと最後の歌詞を追加して完成させただけの曲。電車を降りられない私の曲。

作詞・作曲:o-vii

流れていく景色より 流れる曲に夢中だった
頭の中はいつだって現実より夢がなくて
失うだけ失って そこはまだ深淵じゃない

(指の隙間から落ちていく)

ここにいるよと抱き締めて
いい子だねと頭撫でて
懐かしい記憶の中 僕を見つけて

諦めたくはなくて 失う前に伸ばした手

叶わないと知りながら流れ星に願いを

(あの日の僕へ還ってゆく)

また会いたいよのさようなら
届くはずのないI love you.
君を知ってしまった ひとりは寂しい

何も守れなかった この両手を責め続けている

命をかけてそれでも叶わぬ願いがあるから

何度も 心は砕けて
何度も 暗闇の天井仰ぎ
同じ歌を聴き続け 同じ運命辿っても
飽き足らずに僕は 僕はここにいる

何度も 君へ恋に落ちて
流され 漂う氷のように
ここが僕の居場所になる ここでしか息が出来ない
凍えそうな冬の夜 あなたと過ごしていたい

君の望む”終劇”なら僕とつくればいい

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