歌詞「Invincible time」

―写真なんかより召し上がれ―

ちゃんなな こと o-viiがお送りします。十三曲目。
それが傷ついた証。

作詞・作曲:o-vii

吐き気がするほど甘々なスイーツを頂戴
宝石みたいなピアスを増やしたいの
あの俳優みたいな髪型もいいかもね
ジャージのままちょっと出かけてこようか
お気に入りのカフェでいつものメニュー
薬局でいつもの洗剤とシャンプー
ワイヤレスイヤホンでプレイリスト再生
思い出が首を絞めるから一旦深呼吸
このケーキ ワンホール
無くなるまでが泣く時間
運命じゃなかったとかそんなのは幻想であって
アタシを通過していくのがこの世界の決まりだった
あんなに笑って あんなに触れ合ったのにと
破裂しそうな胸がただジンジンと痛むんだ
素敵だと思える人の薬指は輝いていて
近づきたいと思う人は首輪がつけられていて
穴の数だけ人をたぶらかしてるズルい人
誰にもなれなくて世界のモブを極め込む
このお菓子 一箱
無くなるまでずっと反省会
有線や街の喧騒よりも洗練された無音が欲しい
頭を駆け巡る怒鳴り声は上書き消去して
記憶残る細胞も入れ替わりあなたは消える
飲み込んだものは全部そのまま流れ出すだけ
そんな奴よりアタシにしない?
誰のものでもない キミのものでもない
欲しいものは致死量でお届け
何にもないけど一通りあるよ
柔軟剤 香水 フェロモン
混ざって酔って吐いていいよ
次の恋 たった一つ
見つけるまでが無敵時間
タイミングが悪かったとかそんなのは運命であって
アタシを通過していくのがキミの幸せの最短距離
あんなに笑わせて あんなに触れさせたのにと
被害者面で抱いた肩がジンジンと痛むんだ

(La la...)
写真なんかより召し上がれ
吐き気がするほどの生クリームが溶け出す前に

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