活動まとめ(3/28~4/3)
こんにちは。ななです。
4月になりましたね。新生活が始まった方もたくさんいるのでしょうね。私ごときができるアドバイスなんてないんですけど、強いて言うなら、頑張らなくていいので自分を殺さないでください。あなたはこの世でひとりなので、誰にも真似できない自分をどうか大切に。
そんなわけで、BLアワードの結果が発表されましたね。「美しい彼」が強いことは予想していましたが、まさかそこまでとは思わなかったです。他の作品も面白いものがたくさんあるので。評価されてる作品はちゃんとその理由があることを手を出すたびに思う。上位の作品やシリーズものも強いし、そもそもノミネートされてる時点で読んでハズレが無いみたいな作品ばかりだし。私にとっての「美しい彼」だって、名作らしいからと読んでみたらハマって、続編を読み進めようとしたあたりで実写化のニュースが出てきて、というタイムリーな楽しみ方をできたからここまで熱中してるという感じもある。どこに運命の出会いがあるか分からない。
じゃあ今回は自分のBLのツボの話をしようか。前にもした気がする。
個人的にBL作品における友情(または他人)と愛情の境目は”触れたい・触れられたい”という感情だと思っている。生理的に無理という言葉がありますが、異性だろうが同性だろうがそこを超えられるかが第一関門みたいな。その先に駆け引きがあると思っているので。契約みたいなものが無いことが多い分、感情論というかパッションで関係が簡単に変わってしまうのが醍醐味でもあり切ない部分でもある。気持ちを知ってしまったら友達でもいられないという残酷なアレ、”あなたが触れたいと思って触れてるなら触られたくない”っていう意味に解釈してしまって地獄。気持ちは分かるけど、感情移入して読んでる時にいざ突きつけられると悲しい。少女漫画で三角関係の末、フラれる側に感情移入して「幸せそうにしている二人の裏にはあの子の失恋があるのかぁ」としか思えなくなったりね。当て馬をするなら清々しいほど明らかな当て馬にしてくれると心が救われます。
そして最近気づいたツボがあります。好きな人を傷つけるやつを許さないという感情。いろんなパターンがありますが、爽やかに助けるヒーローみたいなのも、暴力や金で解決するのも、ブチギレちゃって「やっちゃった……。ねぇ、どうしよう?」からの逃避行も全部良きです。しかし私はとことん追い詰めて「もう俺しかいないね?」みたいな闇が深いのも好きなので結局赤い糸でも作為的でも”運命”というものが好きなんだと思います。
さて、今回も話がまとまる前に眠気が来ました。
それじゃあまたね。
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